妄想列車は大暴走!!【短編】
だけど妄想癖を知られた割には、ドン引きされている訳でもないし、こうしてラインをくれたんだ。

まさか、これがオープンスケベの威力なのか!?


俺の妄想は許されて、しかもシャラポワは俺に興味を持ち始めている。

更に自分で言うのもなんだが、俺はかなりのイケメンだ。実際、彼女もかっこいいって言っている。

そして、彼女はそんな俺と知り合いになることができた。


つまり、ウィンウィン。


俺の妄想癖を理解してくれているなら、会っても問題がないような気がする。

一緒にいる間じゅう、股間がモッコリしててもいいってことだよね?それに興味があるってことなんだよね?


知らないよ、シャラポワちゃん。

ひょっとしたら君のその名前は聖母マリアからきているのかもしれないけど、処女受胎だなんてとんでもない。

二つの突起はもう俺のものだからね。

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