妄想列車は大暴走!!【短編】
相変わらず学校でのまりあは、フローラル坂本のところに来ていた。
だけどラインするようになっても、俺の妄想癖を知っているせいなのか、教室で話しかけられることはない。
「聖人、それは違うだろ。お前、全身から話しかけるなオーラが出てんだよ。ずっと窓の外なんか眺めやがって。まりあとは順調なのか?」
「まあな。ラインはしてるよ」
窓の外を眺めていないと、ついついまりあの方を見てしまう。
まりあを見ちゃうとさ、ほらあれだよ。乳首が見えてきちゃう気がするんだよ。
まあそこまで、ユウヤに話す必要はないんだけど。
だけど本当にラインは順調だ。余計なことを考えないで済むから、落ち着いたやりとりができる。
初めは緊張したけど、最近はそれにも慣れてきていた。
だけどラインするようになっても、俺の妄想癖を知っているせいなのか、教室で話しかけられることはない。
「聖人、それは違うだろ。お前、全身から話しかけるなオーラが出てんだよ。ずっと窓の外なんか眺めやがって。まりあとは順調なのか?」
「まあな。ラインはしてるよ」
窓の外を眺めていないと、ついついまりあの方を見てしまう。
まりあを見ちゃうとさ、ほらあれだよ。乳首が見えてきちゃう気がするんだよ。
まあそこまで、ユウヤに話す必要はないんだけど。
だけど本当にラインは順調だ。余計なことを考えないで済むから、落ち着いたやりとりができる。
初めは緊張したけど、最近はそれにも慣れてきていた。