妄想列車は大暴走!!【短編】
「聖人くんと話すのは初めてだね。平気?緊張してない?」

「いや、ちょっと……」


やばいよやばいよ。もう血液が下半身に集まってきてますよ。戦闘準備は順調に整ってきていますよ。


『聖人くん。まりあの股間見てよ。ぴちっとしているでしょ?なあんにもついていない証拠なんだよ。試しに触ってみる?』


やばい。妄想列車が発車しだした。顔が熱くなってくる。


「大丈夫?聖人くん。緊張しないでいつも通りにしていたらいいんだよ」


そうだ。豚母トシエの垂れている乳の事でも考えよう。そうしたら少し楽になるかも。


ダメだ俺!トシエの乳とまりあの乳を比べたりなんかしたら。

だけど、そんな張りのある膨らみが目の前にあると……

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