警察少女と暴走族







「っっ あれ? 皆? またか〜。 あいつなんか言ってた? 最近自己主張強いんだよねー。」














「なぁ、柊、みんなに椿のこと行ったほうがいいと思うよ。」











「そうだな。ごめんな?」













「あ、いや、お前が話したくないなら俺らは聞かねぇけど?」










本当は俺的にめっちゃ気になるけど、言いたくないことを聞いてもしょうがない。









「まぁ、俺も海斗に賛成〜」








続いて渚がいう。
















「俺だって話したくないことくらいいっぱいあるしな!」












「まーた樹ったら強がっちゃって〜。ホントは聞きたいんでしょ?」











渚が茶化して遊んでいる。渚もそう言ってるけど、あいつだって聞きたいはずだ。


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