恋人未満のルームメイト(大きな河の流れるまちで。リメイク版)
昴が
「この人さー、結構、腹が座ってて、
なにを聞いても、ナナコのためにならない事はしないって、言ってたよ。
兄貴、多分反対しても、無駄だって。
ナナコのヤツ、この人をもう、選び終わってるんだからさ。」と笑った。
私は
「彼を、愛しています。
勝手に籍を入れた事を、許してください。」といって、頭を下げる。
恒星は唸っているが父は
「花嫁姿を見せて貰えるか」と、リュウに聞く。
「もちろんです。」と笑い、鞄から、結婚式場のパンフレットを取り出し、
(昨日からリュウの鞄は四次元ポケットのようにいろんなモノが出てくる。)
12月月ならこの日。
1月ならこの 日。
2月ならこの日に式場を押さえてあると言って、私達をびっくりさせる。
父は12月のこの日が大安だなと言って、
恒星が、慌ててスケジュールを確かめるために席を立つ。
昴は私の隣に来て、「ナナコ、式場の事知ってた?」と聞くので、首を横に振ると、
「今日子ちゃんが言ってた通り、強引で、できるオトコなんだな。
のんびり屋のナナコといいコンビだな。そして、ナナコにぞっこんだ。」
と笑い、私は顔を真っ赤にした。
「この人さー、結構、腹が座ってて、
なにを聞いても、ナナコのためにならない事はしないって、言ってたよ。
兄貴、多分反対しても、無駄だって。
ナナコのヤツ、この人をもう、選び終わってるんだからさ。」と笑った。
私は
「彼を、愛しています。
勝手に籍を入れた事を、許してください。」といって、頭を下げる。
恒星は唸っているが父は
「花嫁姿を見せて貰えるか」と、リュウに聞く。
「もちろんです。」と笑い、鞄から、結婚式場のパンフレットを取り出し、
(昨日からリュウの鞄は四次元ポケットのようにいろんなモノが出てくる。)
12月月ならこの日。
1月ならこの 日。
2月ならこの日に式場を押さえてあると言って、私達をびっくりさせる。
父は12月のこの日が大安だなと言って、
恒星が、慌ててスケジュールを確かめるために席を立つ。
昴は私の隣に来て、「ナナコ、式場の事知ってた?」と聞くので、首を横に振ると、
「今日子ちゃんが言ってた通り、強引で、できるオトコなんだな。
のんびり屋のナナコといいコンビだな。そして、ナナコにぞっこんだ。」
と笑い、私は顔を真っ赤にした。