あの日失った想い
「ハルー」
ひょっこりと顔を出す。ハルは部屋の男子と楽しそうに話していた。
「おー、由佳里じゃん!どうしたー?」
あいかわらずキラキラ、チャラチャラだな。
なーんて言うと、怒られるので口に出さなかった。
「今時間もらってもいい?少し話したいことあるんだけど……」
彼の顔をチラッと見た。断られないかな。
「あぁ、いいぜ」
あっさりと了解してくれた。よかった。
さぁ、わたしの腕の見せどころだよっ!
ひょっこりと顔を出す。ハルは部屋の男子と楽しそうに話していた。
「おー、由佳里じゃん!どうしたー?」
あいかわらずキラキラ、チャラチャラだな。
なーんて言うと、怒られるので口に出さなかった。
「今時間もらってもいい?少し話したいことあるんだけど……」
彼の顔をチラッと見た。断られないかな。
「あぁ、いいぜ」
あっさりと了解してくれた。よかった。
さぁ、わたしの腕の見せどころだよっ!