INFATUATOシンドローム
?『いいからさっさと変われってんだよ!』
そう大声で怒鳴ってきた。
璃夢「うるさいっ!大声で怒鳴らないでくださいよ!耳が聞こえなくなったらどうするんですか!慰謝料請求しますからね!?」
慰謝料が何か未だに分からないけどね!よかつた日向くんに電話変わらなくて!こんな大声聞いたら頭痛くなっちゃう!
?『あ、悪ぃ。………って!なんで俺が謝んなきゃいけねぇんだよ!』
あ、この人意外と面白い人かも。ノリがいいってやつ?
?『コントやってねぇで、早く要件言え』
電話越しに別の人の声が聞こえた。落ち着いた声だった。この人よりちゃんとしてそう。
璃夢「そうだった。お宅、誰ですか?」
翼「まだ分かってなかったのかよ」
だってこの人さっきから怒ってくるんだもん。話が全然進まない〜
?『だーかーら、日向に変われって言ってんの!』
璃夢「だから!その日向くんが変われないから僕が出てるってわからないんですか!」
何度言えば分かるの!って、日向くんには変われないって言ってないか。
?『あ゙ぁ?なんだと?ごらァ!』
イライラしているのか、さっきよりも声が大きくなっている電話口の相手さん。
……怒らせちゃった?でも私怒らせるようなことしてないけどな…。
?『はぁ…もうお前いい。俺が言うから貸せ』
?『はぁ?なんだ……ちょ、やめ!』
ゴンッ
電話越しから変な音が聞こえた
?『もしもーし、ゴメンね?こっちのバカが』
あっ、また違う人の声になった。電話変わったんだ?
?『あ゙ぁ?誰が馬鹿だゴラァ!つーか、イッテェー!殴るとかダメだろ!』
やっぱり声大きいな。受話器から離れてるはずなのに普通に音量で聞こえるもん。
てか、聞こえたあの音は殴った音だったんだ
璃夢「……いいですけど、要件をどうぞ」
?『お前んとこの女は預かった』
………?オマエントコノオンナハアズカッタ?
そう大声で怒鳴ってきた。
璃夢「うるさいっ!大声で怒鳴らないでくださいよ!耳が聞こえなくなったらどうするんですか!慰謝料請求しますからね!?」
慰謝料が何か未だに分からないけどね!よかつた日向くんに電話変わらなくて!こんな大声聞いたら頭痛くなっちゃう!
?『あ、悪ぃ。………って!なんで俺が謝んなきゃいけねぇんだよ!』
あ、この人意外と面白い人かも。ノリがいいってやつ?
?『コントやってねぇで、早く要件言え』
電話越しに別の人の声が聞こえた。落ち着いた声だった。この人よりちゃんとしてそう。
璃夢「そうだった。お宅、誰ですか?」
翼「まだ分かってなかったのかよ」
だってこの人さっきから怒ってくるんだもん。話が全然進まない〜
?『だーかーら、日向に変われって言ってんの!』
璃夢「だから!その日向くんが変われないから僕が出てるってわからないんですか!」
何度言えば分かるの!って、日向くんには変われないって言ってないか。
?『あ゙ぁ?なんだと?ごらァ!』
イライラしているのか、さっきよりも声が大きくなっている電話口の相手さん。
……怒らせちゃった?でも私怒らせるようなことしてないけどな…。
?『はぁ…もうお前いい。俺が言うから貸せ』
?『はぁ?なんだ……ちょ、やめ!』
ゴンッ
電話越しから変な音が聞こえた
?『もしもーし、ゴメンね?こっちのバカが』
あっ、また違う人の声になった。電話変わったんだ?
?『あ゙ぁ?誰が馬鹿だゴラァ!つーか、イッテェー!殴るとかダメだろ!』
やっぱり声大きいな。受話器から離れてるはずなのに普通に音量で聞こえるもん。
てか、聞こえたあの音は殴った音だったんだ
璃夢「……いいですけど、要件をどうぞ」
?『お前んとこの女は預かった』
………?オマエントコノオンナハアズカッタ?