INFATUATOシンドローム
2?「な、なんだよ急に!」


璃夢「要は、日向くんに負けたからやり返そうとしたんでしょ?ダサすぎない?」


1?「っ、テメェ!好き勝手言いやがって!」


そう言って私に殴りかかってきた。それを私は避け、ポケットから髪ゴムを出した。


璃夢「怒った?図星だったから?」


そして、ポニーテールにくくった。


1?「テ、テメェに分かるかよ!日向に負ける悔しさがよ!」


そう言ってまた殴りかかってきた。


璃夢「知らないよ。だってタイマン張ったことないもん」


私は拳を避けるとヤンキーを蹴り飛ばした


1?「グハァッ!」


2・3・4・・・「「「リーダーっ!!!」」」


私が蹴り飛ばしたヤンキーは動かなくなった

聞いてるか聞いてないか分からないが私は続けた。


璃夢「じゃあ聞くけど、強くなるために努力した?日向くんに勝てるように何かした?テメェらが弱い理由を人の所為にしてんじゃねぇよ!」


2?「よ、よくもリーダーを!殺っちまえ!」

3?「行くぜ!!」


そう言って私にたくさんのヤンキーが向かってきた。
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