INFATUATOシンドローム


璃夢「うぅ…ごめんね?翼。どこが痛い?」


翼「あたま〜」


璃夢「頭か……」


ナデナデ

璃夢「痛いの痛いの飛んで行け〜!」


翼「っ///」


璃夢「どう?飛んで行った?」


翼「バッ、バカやろぉ!俺はガキか!んなもんで痛いのが飛んで行くかぁ!!」


えぇ!!飛んで行かないの!?私は小さい頃これで痛くなくなったんだけど…

《小さい頃はね。翼は小さくない》


璃夢「ん〜じゃあ究極の魔法!」


翼「へっ?究極?」


チュッ


翼「へっ?」


時雨「えっ?」


雪「んなっ!」


璃夢「どう?頭の痛み取れた?」


翼「な、な、ななななななっ/////」


そう聞くと顔を真っ赤にして吃り出した。


時雨「り、璃夢!!」


いきなり時雨に名前を呼ばれた


璃夢「?なに?時雨」


時雨「アンタ、翼くんと付き合ってたのね!?」


雪「はぁ!??」


璃夢「へっ?付き合う?……付き合ってないよ!?」


少し理解に時間がかかった。

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