INFATUATOシンドローム
時雨「だ、だって付き合ってなかったらキスなんてしないでしょ!?」
璃夢「えっ?でも頭だよ?」
時雨「キスはキスじゃないか〜!!」
なんで時雨怒ってるの?私何かしたっけ?
《璃夢は翼の頭にキスしたらしい》
翼「きゅ、究極ってなんだよ!究極がなんでチューなんだよ!」
璃夢「だって、私が頭とかぶつけたときはこうしてもらったら痛くなくなったから」
魔法だよね!魔法!
璃夢「どう?翼。まだ痛い?」
翼「痛いより恥ずかしいわ!ボケ!」
バコンッ
璃夢「痛っ!なんで叩くわけ!?」
翼「俺の頭にちゅ、チューなんてしやがって!」
璃夢「チューなんて外国では普通でしょ!?」
翼「馬鹿やろう!!ここはジャパンだ!」
時雨「痴話喧嘩はやめろォー!!」
翼「痴話喧嘩じゃねぇー!」
璃夢「痴話喧嘩って何?」
《ハモったのに言ってることは違う》
時雨「えっ?痴話喧嘩知らないの?よくお父さんとお母さんしてない?」
翼「っ!バカ!」
翼が時雨に向かって怒った。