INFATUATOシンドローム








そして暫く笑いが止まらなかった。それもさっきよりもツボに入ったようで中々笑いは止まらなかった

















大和「ひぃ〜酸欠っ酸欠っ。はぁ…で?何の話してたっけ?」


璃夢「お礼参りです」


大和「そうだった、そうだった。ブッ槍、返しに来たっ…クククッ」


璃夢「掘り返さなくていいです!」


後々思えば槍返しに来てああなるのはおかしいもん。それに、神様なの?って質問もおかしかったし。


大和「まぁなんだろ?ヤクザとか不良がポリん所から解放されてからする仕返しのことだな」


《☆ポリとは 警察のこと☆》


璃夢「なるほど!………って!仕返しにあったってことですか!?てゆーかその前に何やったんですか!?」


ヤンキーだから、ヤンキーがやり返しに来るならわかるけどヤクザ!?暴走族!?しまいには警察!?


大和「俺らも若かったから色んな族とかにちょっかい掛けてたんだよな〜。そんでポリ公からの監視が外れたから今になって小ヤンキーまで連れてきてお礼参りってわけだ。全く暇人なやつらだぜ」


小ヤンキー?

《☆小ヤンキーとは 中学生のヤンキーまたはヤンキーかぶれのこと☆》

なるほど。それはつまりヤンキーもどきってことか。
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