INFATUATOシンドローム

大翔「まぁ3人で十分か。ほら、行くぞ」


そういうと歩き出した。場所わかんないからちゃんと着いてかないと迷子になっちゃう


璃夢「小桜くん?ですよね?」


?「は、ハイ!小桜玖音(こざくらくおん)です」


玖音?この学校には可愛い名前の人が多いのか?そして顔もよく見れば可愛い感じ…。名前はその姿を表すみたいなこと言うけどその通りだね!

《【名は体を表す】のことだろう》


璃夢「僕は魁璃夢!よろしくね!」


玖音「うん!よろしく!僕のことは玖音って呼んで?」


おぉ!すごく優しそうな人だ!笑顔で微笑んでくれる君にヤンキー校は似合わないっ!


璃夢「わかった!僕のことも璃夢って呼んで!」


大翔「おーい、お前らさっさと来いよー」


あ、忘れてた。大翔さんに声掛けられなかったらこのまま玖音と話してたかも。


璃夢「玖音、行こ?」


玖音「うん」
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