俺が必ず、見つけるから。
放課後になって昨日の残った仕事をこなして




いく。目の前では美雨が黙々と作業している




要「あのさ、昨日のここに誰かいなかったか?」




美雨「昨日ですか?昨日は私以外は誰もいませんでしたよ?」




えっ…じゃああいつは一体…




要「そんなはずねぇよ、だってあのとき誰かいたんだから。」




美雨に詰め寄りながら俺は訴える。




そしたら、俺のボタンに美雨の髪の毛が絡ま




ってしまった。




美雨「いたっ、、少しじっとしててください。ほどくので」




要「ん。」




美雨の髪の毛がボタンから外れる。




だが、外した美雨の髪の毛は若干ボサボサに




なっていた。
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