俺が必ず、見つけるから。
美雨「あっ、髪の毛がボサボサに…ちょっとしばりなおしますね。」




そう言って、おもむろに髪の毛のゴムを解い




ていく。なんとなく、メガネをはずしたくな




った俺は美雨のメガネを奪い取る。




美雨「あっ!メガネっ!返してください!」




なんだかその行動が可笑しくて笑っていた俺




は目をあける。でも、そこには地味なやつな




んかじゃなくてそこらへんにいる女とは比べ




ものにならないほどかわいいやつがいた。




要「っ!!?」




美雨「どうしたんですか、如月くん。あっ、




すいません、見苦しかったですよね!だから




昨日も突然どっかいっちゃったんですよね…




というか!メガネ返してください!!」
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