決断は一瞬、後悔は一生
「どう思う〜?」



沙耶が可愛い前声で私に言った。



沙耶の声は高すぎないトーンの可愛い声。




全部が可愛くて、学校のマドンナとも言われるのも納得できる。




「でも沙耶とデートすることが楽しみで寝れなくて遅れたんじゃないかな?」



「そうかなぁ・・・?」



「絶対そうだよっ!」



「・・・ありがとう。また美雨に元気もらっちゃった」



沙耶はニコッと笑った。



沙耶が喜んでくれるなら私も嬉しいから。
私、沙耶といるといつも元気をもらうなぁ。
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