決断は一瞬、後悔は一生

キミは私の目をまっすぐ見て、胸を張っていった。


「俺が美雨のこと、ちゃんと幸せにできてるか確かめたいから。」

そんなこと言ってくれる人、一生現れないと思ってた。
そんなこと言ってくれる人、夢物語の中でしかいないと思ってた。


そんな事を言ってくれた優翔くんに私は言った。



「今でも、十分幸せだよ。優翔くんといることができるんだもん。」

< 52 / 52 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

初恋 start over

総文字数/1,774

恋愛(純愛)4ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop