いつか、君を忘れられるとき
プロローグ
春の柔らかな匂い、夏のまとわりつく暑さ、秋の芸術的な雰囲気、冬の凍える様な寒さ
どの季節もずっと君がいてくれた様に感じるよ。
私は雅樹と一緒にいれて幸せだったよ。
君が嬉しそうに私の名前を呼んでくれたり、抱きしめてくれたり、一緒にいるだけで幸せだった。
ねえ、雅樹貴方はどうだった?
もう二度とこの答えを聞くことはできないけれど、一緒の答えだと嬉しいよ。

私はこの恋をきっと忘れない。
初めて愛した君のことを。
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