story~出逢いの奇跡~
学部の卒業後、私の好きな人はうちの大学とは違う大学院に進学予定。
だから思いきって告白したけど・・・。
好きな人がいるんですって。
私は凄く落ち込んだよ。
1つ救いなのは大学院が違う事。
卒業すればほぼ逢う事無いでしょう。
振られた時、笑顔でいられたけどやっぱり辛いよ。
泣きながら駅を歩いていると、どことなく透き通った声が聞こえてきた。
透き通った声につられ私はその前に何時間も座って泣いていた。
「お嬢さん。終電無くなるよ。帰れる?」
時計を見るととっくに地元の駅行きの終電時間は過ぎていた。
「もう・・・。今日は終電無いです。帰れないのでこのままここにいます。」
親には親友の家に泊まると言ってあるから心配しないだろう。
今日は流石に感傷に浸りたい。
「日本だけど女の子1人だと危ないよ。何があったかは察しが付くけどさ。ここは止めよう。カラオケでも行く?」
「本当ですか!?一緒にカラオケ付き合ってくれるんですか!?」
実は私、もう少しこの人の歌声聞いていたかったんだ。
歌声聞いているとちょっと元気になれそうな気がする。
だから思いきって告白したけど・・・。
好きな人がいるんですって。
私は凄く落ち込んだよ。
1つ救いなのは大学院が違う事。
卒業すればほぼ逢う事無いでしょう。
振られた時、笑顔でいられたけどやっぱり辛いよ。
泣きながら駅を歩いていると、どことなく透き通った声が聞こえてきた。
透き通った声につられ私はその前に何時間も座って泣いていた。
「お嬢さん。終電無くなるよ。帰れる?」
時計を見るととっくに地元の駅行きの終電時間は過ぎていた。
「もう・・・。今日は終電無いです。帰れないのでこのままここにいます。」
親には親友の家に泊まると言ってあるから心配しないだろう。
今日は流石に感傷に浸りたい。
「日本だけど女の子1人だと危ないよ。何があったかは察しが付くけどさ。ここは止めよう。カラオケでも行く?」
「本当ですか!?一緒にカラオケ付き合ってくれるんですか!?」
実は私、もう少しこの人の歌声聞いていたかったんだ。
歌声聞いているとちょっと元気になれそうな気がする。