story~出逢いの奇跡~
3人で楽しそうに話してる。

未来があるのって羨ましい。

私は未来がない。


私はその場をそっと離れた。


近くの川辺に座った。

結局来なきゃよかった。

こんな辛い気持ちになるんだったら。





「瑞紀ちゃん。」

この声どこかで聞いたことある。


振り向くとそこには山中先生がいた。
< 68 / 75 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop