三本串

次の日の朝


文太は 相変わらず、新聞のテレビ欄をみながら朝ご飯を食べている。


『いってきまーす』


いつものように良雄を踏んで行こうとしたとき


カバッ


『あっ』


実は起きてた良雄に捕まる！


脇腹への くすぐり攻撃！


『ギァハハ ギァハハ やめてー』


文太が暴れて逃げまくる


執拗に追い回す良雄


最後は文太のライダーキック！


急所に炸裂


『・・・いってきまーす』


無言で手をふる良雄



また そのまま 昼


昨日の干した洗濯物


家に入れてない

気づいたのは

そう 今

また 洗濯？

いや 今日は朝から日差しが強い！

このまま！


今日は忘れず取り込むぞ！


カップラーメンに湯をいれ 小さな今日の目標に良雄は ガッツポーズ。


アホです