俺様室長は愛する人を閉じ込めたい~蜜愛同居~
「分かった。」
大輔の答えに塔子はバスルームに向かった。
シャワーを浴び、部屋着に着替えるとキッチンに戻った。

「だいちゃん、料理できたから運ぶね」
声を掛けてオーブンから料理を出すと、テーブルに並べた。

「お、美味そう!」
「うん、いい感じに焼けてるね」
塔子もソファに座ると、料理を取り分けた。

「いただきます。」
大輔は赤ワインを一口飲んだ後、野菜と肉を頬張った。

「うん、美味い!」

「よかった」
塔子も赤ワインを飲むと微笑み、そしてソファに深く座った。
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