俺様室長は愛する人を閉じ込めたい~蜜愛同居~
「まだ不安?そんな事言ったら俺だって塔子の元カレに嫉妬するよ」
表情を曇らせた大輔に、
「私も同じ。誰と付き合ってもだいちゃんほど好きになれなかったし、いつもだいちゃんと比べてた」
ようやく照れたように微笑んだ塔子に、大輔も表情を緩めた。
「そんなに俺の気持ちって信じられない?」
「そんなことは……」
「きちんと解ってもらうためには……これしかないな」
そう言って妖艶に大輔は微笑むと、トンと塔子をベッドに押した。
一人ベッドに横になる形になり、塔子は不安気に「だ……いちゃん?」と問いかけた。
「俺の力不足だな。こんなに俺は塔子でいっぱいなのに、それを伝えきれてないんだから」
ゆっくりとネクタイを緩め、ペロリと舌で唇を舐めた大輔を見て、塔子もゾクリと背筋が粟立った。
「うんん……そんなことは……」
身の危険を感じ、なんとか言葉を発したが、
「いや。昔の自分にやきもちを焼くような事があったらダメだろ?昔はできなかった事を存分に教えるよ。昔より今の塔子の事を俺がどれだけ好きかどうかをね」
そう言ってシャツを脱ぎ過ぎてた大輔の引き締まった体に、塔子は目を奪われた。
表情を曇らせた大輔に、
「私も同じ。誰と付き合ってもだいちゃんほど好きになれなかったし、いつもだいちゃんと比べてた」
ようやく照れたように微笑んだ塔子に、大輔も表情を緩めた。
「そんなに俺の気持ちって信じられない?」
「そんなことは……」
「きちんと解ってもらうためには……これしかないな」
そう言って妖艶に大輔は微笑むと、トンと塔子をベッドに押した。
一人ベッドに横になる形になり、塔子は不安気に「だ……いちゃん?」と問いかけた。
「俺の力不足だな。こんなに俺は塔子でいっぱいなのに、それを伝えきれてないんだから」
ゆっくりとネクタイを緩め、ペロリと舌で唇を舐めた大輔を見て、塔子もゾクリと背筋が粟立った。
「うんん……そんなことは……」
身の危険を感じ、なんとか言葉を発したが、
「いや。昔の自分にやきもちを焼くような事があったらダメだろ?昔はできなかった事を存分に教えるよ。昔より今の塔子の事を俺がどれだけ好きかどうかをね」
そう言ってシャツを脱ぎ過ぎてた大輔の引き締まった体に、塔子は目を奪われた。