俺様室長は愛する人を閉じ込めたい~蜜愛同居~
気持ちはコントロールできない!
「おはようございます、片桐主任」
「おはよう」
「今日中にこの件、確認お願いします」
「片桐主任、アメリカから1番外線入ってます」
「片桐主任……!」
今週に入って、塔子は更に多忙を極めていた。
今まで抱えていた仕事も佳境に入るとともに、こないだ社長と商談した内容の打ち合わせも続いていた。
都合のいい事に大輔は4日間、社長と共に出張に出ていた。
(会わずにいられる……)
時間は15時を過ぎていた。
ようやく一息つくことができ、休憩室でコーヒーを一口飲むと、机の上に手を組み、額を乗せ目を閉じた。
(忙しい方がいいかも……)
鈍い痛みのする頭をなんとか立て直そうと、息を吐いた。
(薬……飲んだ方がいいかな)
「おい、大丈夫か?」
その声に、ゆっくりと頭を上げた。
「おはよう」
「今日中にこの件、確認お願いします」
「片桐主任、アメリカから1番外線入ってます」
「片桐主任……!」
今週に入って、塔子は更に多忙を極めていた。
今まで抱えていた仕事も佳境に入るとともに、こないだ社長と商談した内容の打ち合わせも続いていた。
都合のいい事に大輔は4日間、社長と共に出張に出ていた。
(会わずにいられる……)
時間は15時を過ぎていた。
ようやく一息つくことができ、休憩室でコーヒーを一口飲むと、机の上に手を組み、額を乗せ目を閉じた。
(忙しい方がいいかも……)
鈍い痛みのする頭をなんとか立て直そうと、息を吐いた。
(薬……飲んだ方がいいかな)
「おい、大丈夫か?」
その声に、ゆっくりと頭を上げた。