俺様室長は愛する人を閉じ込めたい~蜜愛同居~
エレベーターで3階に上がり、会議室に案内された。
「今、社長達はゴルフなので、先にこちらで資料の確認を」
「はい」
塔子は仕事に頭を切り替えた。
会議室に入ると、一人の女性がパソコンに向かっていた。
「片桐さん、紹介します。こちら副社長秘書の水川さんです」
「海外事業部の片桐塔子です。よろしくお願いします」
「水川莉乃です。長谷川副社長の秘書をしております。こちらこそよろしくお願いします。わざわざ遠くまでお疲れさまでした」
(昨日も思ったけど、綺麗な人だな)
「いえ、とんでもありません」
「片桐主任、どうぞ、私の方が後輩です。私をお使いください」
にこやかに微笑んだ莉乃に、塔子もほっとし微笑んだ。
「ありがとう」
「今、社長達はゴルフなので、先にこちらで資料の確認を」
「はい」
塔子は仕事に頭を切り替えた。
会議室に入ると、一人の女性がパソコンに向かっていた。
「片桐さん、紹介します。こちら副社長秘書の水川さんです」
「海外事業部の片桐塔子です。よろしくお願いします」
「水川莉乃です。長谷川副社長の秘書をしております。こちらこそよろしくお願いします。わざわざ遠くまでお疲れさまでした」
(昨日も思ったけど、綺麗な人だな)
「いえ、とんでもありません」
「片桐主任、どうぞ、私の方が後輩です。私をお使いください」
にこやかに微笑んだ莉乃に、塔子もほっとし微笑んだ。
「ありがとう」