俺様室長は愛する人を閉じ込めたい~蜜愛同居~
「塔子!俺の話を聞け」
大輔は、塔子の前に座ると、塔子をグイっと引っ張り、自分の腕の中に無理やり押し込めた。
「はな……して……よ……」
泣きながらそう漏らした塔子に、
「嫌だ」
「なんで……よ……」
「塔子、樋口と付き合ってるのか?」
「……関係ないでしょ」
「関係ある。答えろ。塔子」
命令口調に塔子はビクっとし、やけになって答えた。
「ないわよ…。付き合ってない…。告白されても答えられなかった。だいちゃんさえ現れなかったら……」
しゃくりあげる様に泣きながら言う塔子に、大輔はそっと頬にキスをした。
「また……そうやって気を……持たせる。やめて……」
大輔は、塔子の前に座ると、塔子をグイっと引っ張り、自分の腕の中に無理やり押し込めた。
「はな……して……よ……」
泣きながらそう漏らした塔子に、
「嫌だ」
「なんで……よ……」
「塔子、樋口と付き合ってるのか?」
「……関係ないでしょ」
「関係ある。答えろ。塔子」
命令口調に塔子はビクっとし、やけになって答えた。
「ないわよ…。付き合ってない…。告白されても答えられなかった。だいちゃんさえ現れなかったら……」
しゃくりあげる様に泣きながら言う塔子に、大輔はそっと頬にキスをした。
「また……そうやって気を……持たせる。やめて……」