絶対に怒られる童話
④オオカミと七匹の羊
昔、ある寒いところに七匹の羊とお母さんが住んでいました。
ある日、お母さんが七匹の羊たちに言いました。
「お母さんは、これからおつかいに行ってくるよ。くれぐれもあの悪いオオカミには気をつけるんだよ。何があっても絶対に家のドアを開けてはいけないよ。」
そう言うと、家を出ていきました。
子どもたちは元気に
「お母さん、気をつけてね!」
と、見送りました。
それを見ていたオオカミ。
ある日、お母さんが七匹の羊たちに言いました。
「お母さんは、これからおつかいに行ってくるよ。くれぐれもあの悪いオオカミには気をつけるんだよ。何があっても絶対に家のドアを開けてはいけないよ。」
そう言うと、家を出ていきました。
子どもたちは元気に
「お母さん、気をつけてね!」
と、見送りました。
それを見ていたオオカミ。