絶対に怒られる童話
2人は顔を見合せ答えました。
「面倒だよ」
それならばと近くにいた熊さんが言いました。
「山に一本松があってそこには君たちの大好物があるからそれを食べたほうが勝ちってのはどう?」
二人は熊さんの顔を見てまじまじと言いました。
「今はお腹いっぱいだからいいや。」
「そんなこと言わないでさ~」
リスさんがまだいいます。
そんなところへ船越さんがやってきて言いました。
「足の遅いカメさんが望んでいないのにそんな競争をさせるだなんていじめだ!」
といい、リスさんを叱りました。
「人間は、いろいろな個性があっていいじゃないか」
そう船越さんが言うとみんなは納得して競争をするのを辞めました。
動物なのに。
「面倒だよ」
それならばと近くにいた熊さんが言いました。
「山に一本松があってそこには君たちの大好物があるからそれを食べたほうが勝ちってのはどう?」
二人は熊さんの顔を見てまじまじと言いました。
「今はお腹いっぱいだからいいや。」
「そんなこと言わないでさ~」
リスさんがまだいいます。
そんなところへ船越さんがやってきて言いました。
「足の遅いカメさんが望んでいないのにそんな競争をさせるだなんていじめだ!」
といい、リスさんを叱りました。
「人間は、いろいろな個性があっていいじゃないか」
そう船越さんが言うとみんなは納得して競争をするのを辞めました。
動物なのに。