あなたの幸せを心から願う
いのち
夏休みが明けて数日。
今日は日曜日。
私はお父さんに電話をかけるために
電話の前まで来ていた。
お父さんには耳のことまだ言ってなかったから
言った方がいいんじゃないかって路唯くんが言ってくれたんだ。
番号を打ち耳に電話を当てる。
何回かのコールのあとお父さんが電話に出た。
「小春か?久しぶりだな。どうかしたか?」
久しぶりに聞く声。
「うん。お父さん、私のね。
右耳聞こえなくなっちゃうの。」
お父さんは今どんな顔をしてるんだろう。
そう思っていると
「今から行くから!」
そう言って一方的に電話を切られた。
今からって今日は仕事ないのかな?
お父さんは別のマンションに住んでるから知らない。
今日は日曜日。
私はお父さんに電話をかけるために
電話の前まで来ていた。
お父さんには耳のことまだ言ってなかったから
言った方がいいんじゃないかって路唯くんが言ってくれたんだ。
番号を打ち耳に電話を当てる。
何回かのコールのあとお父さんが電話に出た。
「小春か?久しぶりだな。どうかしたか?」
久しぶりに聞く声。
「うん。お父さん、私のね。
右耳聞こえなくなっちゃうの。」
お父さんは今どんな顔をしてるんだろう。
そう思っていると
「今から行くから!」
そう言って一方的に電話を切られた。
今からって今日は仕事ないのかな?
お父さんは別のマンションに住んでるから知らない。