偽物の姫
キーンコーンカーンコーン

「やっと。終わった」
あの後も私は授業が終わる度に暇さえあれば悪口を言われ続けた。

やっと、6限すべてが終わり下校できる


「キャー!!」
「黒王ー!!」



今日も、、、来るよね。
正直言って別に頼んだわけでもないから、来て欲しいとも思わない。第一あの人達からしたら、面倒臭い事だろう
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