好きです西野くん!
私は早速西野くんのクラスへ行ってみた。
クラスには来たことなかったからなー。
なんか緊張するよー!
西野くん4組なんだ。クラスも覚えたぞー!
そう思っているうちに西野くんの教室の前
ここを開ければ、居るかも!
でも居ない場合もあるかな。
よーし。
ガラガラっ
私は教室のドアを開けてクラス中を見渡してみる。
えーっと西野くんは
キョロキョロと見渡すと肩をポンポンと叩かれ後ろを見ると、少しチャラそうな人が
「え、えーっと」
「君坂野さんだよね?」
「あっ。はい!なぜ私を?」
なんてこの人私の名前知ってるんだろ。
「なぜ私をって、すごく可愛いって有名だよ?」
「へ??可愛い??私が?それはないですよ!私が可愛かったらもう地球崩壊です!」
「へぇ~。無自覚なんだね。まぁいいけど、このクラスに何か用あった?」