好きです西野くん!


私は申し訳なく思い、顔を下に俯かせた。

「‥‥坂野、これから俺がこのテストと同じような問題出すから、まず自力で解いて。」


「は、はい。」








西野くんが書いた問題を手渡され、私はそれを必死に頑張って解いてみた。




〜30分後〜


「西野くん…できましたぁ。」


「ん。見せて」



私は、できた問題を西野くんに渡した。


西野くんは丁寧に丸付けをしていく。




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