好きです西野くん!
翼side



一緒に行くといった瞬間 え?なんで?って感じに首を傾げる坂野。


俺結構独占欲強い?のかもな。




「え、と。あの何故でしょう?」


「…男と二人きりにさせたくないから」


「っっそ、それって嫉妬っ?」


「そうだよ」


「っっ西野くん可愛いっ!好き好きっ!」


坂野は嬉しそうにまた抱きついてきた。
好きはいいけど、かわいいって何??


まぁ‥いいか。


「…でどうすんの?」


「っそうだった。あのっじゃあ一緒に来てください!」


「フッそれでいい」







その後屋上に行くと、すでに告白野郎がいて、坂野は丁寧にお断りしたらその男は大人しく帰っていった。


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