好きです西野くん!

私も帰ろうと下駄箱で靴を履きかえ外を見る


まだ雨降ってるんだー。

じゃじゃーーん!か〜さ〜❢


うふふっ私これでもちゃーんと傘持ってるんだよー!




私は傘を差し外へ出るとそこには壁に寄りかかり雨が止むのを待っている西野くんがそこにいた。


嘘!また会えるなんて嬉しいなぁー!


ってちがーう!今はそんなこと言ってる場合じゃない!


…きっと傘持ってないんだよね。


私は自分の手元を見る。
このまま雨止むかわからないし。私の家は走れば10分で着くし。平気だよねー

私体強いし!風邪は引かないぞー!


「西野くん!」

名前を呼ぶと、またあのうざったそうな顔をして私を見る。

あはは。うざいのねその顔は笑


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