好きです西野くん!
「西野くん傘ないの?」
「‥うざ‥」
あは笑言うと思ってましたけどね笑
「あの、よかったらこれ使って下さい!」
私は自分の傘を西野くんに手渡す
「…は?」
あっうざいじゃなくなった笑
「だからね。傘使って?ないんでしょ?」
「…いらねぇ」
「西野くんに風邪引いてほしくないの!
だからお願い、これ使って!」
これはほんとだもん。
西野くんが風邪引いたら、会えなくなっちゃう。
「チっ‥.何でそこまでして俺に?迷惑なんだけど」
睨みながら冷たくそういう西野くん
私は思ったままを口に出す
「‥っ好きだから‥。西野くんが迷惑なのはわかってるよ。でも、私は西野くんを諦めたくない。」