だったらあんたが堕ちてくれ
「何をどう見たらそうなる?事故も事故。大惨事だ!」
「それはあいつのせい。なんなのあいつ。スキル低すぎ」
仕方ない。
生活の主である我が母校には、見るからに知能指数の低そうなギャル(見た目に反してそいつらの成績は常に上位だが)
いつも隅でこそこそしているヲタク女子、残りはいつもカリカリと何かしら勉強しているガリ勉。
そんなところで二年以上生活してるのだ。
中学までに培ってきた対女子スキルはとうに消失している。