【完】恋のおまじないNo.2
「べ、べ、別になにもないよ!おまじないが成就したって教えてくれたの」
「それって……まさかおじさんたちのこと!?」
「うん、実は…そうなの。新羽くんに頼まれて」
「きゃー素敵ぃ!おじさんたち、冷戦状態でかなり危険だったらしいの。だけどね、偶然初デートの夢を見て……同じタイミングで連絡したの。改めて運命を感じたんだって」
「そうなんだ…」
今回は、カズマのお守りの力が大きかったのかもしれないけどね。
「ママと新羽くんのおじさんが仲良いの。それで聞いたって」
「へー……ほんとによかったぁ」
「やっぱりゆめちゃんのおまじないは、恋のおまじないだね。素敵過ぎるよ!」
「そこまで言われると照れちゃうよ」
「ううん、本当のことだもん」
新羽くんに言われたこと……桃ちゃんに相談したいけど、心配かけちゃいそうだよね。
それに、桃ちゃんこそ早く決着をつけなきゃいけない問題を抱えてるよね。
「それって……まさかおじさんたちのこと!?」
「うん、実は…そうなの。新羽くんに頼まれて」
「きゃー素敵ぃ!おじさんたち、冷戦状態でかなり危険だったらしいの。だけどね、偶然初デートの夢を見て……同じタイミングで連絡したの。改めて運命を感じたんだって」
「そうなんだ…」
今回は、カズマのお守りの力が大きかったのかもしれないけどね。
「ママと新羽くんのおじさんが仲良いの。それで聞いたって」
「へー……ほんとによかったぁ」
「やっぱりゆめちゃんのおまじないは、恋のおまじないだね。素敵過ぎるよ!」
「そこまで言われると照れちゃうよ」
「ううん、本当のことだもん」
新羽くんに言われたこと……桃ちゃんに相談したいけど、心配かけちゃいそうだよね。
それに、桃ちゃんこそ早く決着をつけなきゃいけない問題を抱えてるよね。