【完】恋のおまじないNo.2
「そうなんだ?桜庭くんが、お守り!?」
イメージと結びつかないのかかなり驚いている。
「そうなの、親戚と初詣に行ったんだって。そのときに買ってくれたみたい」
「そうなんだ~。ひとつだけの願いかぁ…なにをお願いするの?」
「まだ考え中。ひとつに絞れないよ~」
「だね。あたしならなにかな~」
「それはもちろん、紫藤…」
「わぁっ」
また、桃ちゃんを動揺させてしまった。
イメージと結びつかないのかかなり驚いている。
「そうなの、親戚と初詣に行ったんだって。そのときに買ってくれたみたい」
「そうなんだ~。ひとつだけの願いかぁ…なにをお願いするの?」
「まだ考え中。ひとつに絞れないよ~」
「だね。あたしならなにかな~」
「それはもちろん、紫藤…」
「わぁっ」
また、桃ちゃんを動揺させてしまった。