【完】恋のおまじないNo.2
今日は一日が過ぎるのを早く感じる。
まだ教科書を持っていないリサちゃんと机をくっつけて、先生に隠れてコソコソ話を続けていたせいもある。
リサちゃん、かなり遠くの町から来たんだって。
家庭の事情で急遽こっちに来ることになって、不安ばかりだって言うからあたしでよければ協力できるところはしようと思うの。
もうすぐお昼休み。
あたしと桃ちゃんはお弁当だけど、リサちゃんはどうするかな?
声をかけようとしたけど、あっという間にクラスの女子に囲まれてしまった。
「リサって呼んで~。あ、これいい匂い?つけてあげるね」
とっても気さくだしもうクラスの人気者になってる。
あたしが心配するまでもないみたいだね。
まだ教科書を持っていないリサちゃんと机をくっつけて、先生に隠れてコソコソ話を続けていたせいもある。
リサちゃん、かなり遠くの町から来たんだって。
家庭の事情で急遽こっちに来ることになって、不安ばかりだって言うからあたしでよければ協力できるところはしようと思うの。
もうすぐお昼休み。
あたしと桃ちゃんはお弁当だけど、リサちゃんはどうするかな?
声をかけようとしたけど、あっという間にクラスの女子に囲まれてしまった。
「リサって呼んで~。あ、これいい匂い?つけてあげるね」
とっても気さくだしもうクラスの人気者になってる。
あたしが心配するまでもないみたいだね。