【完】恋のおまじないNo.2
「へっ、変人ってことなの!?ちょっと変ってことだよね」
「まーな」
「よかった~」
「だからなんでそこで喜ぶ?面白いやつ…」
カズマが笑ってるならそれでいいや。
気まずくなりたくないもんね。
「1組のやつに聞いたけど…桃ちゃん大丈夫?お前より変な転校生が乗り込んで来たって?」
「もうっ、お前よりは余計だよ!一緒にしないでよ。桃ちゃん、完全に怯えちゃってるの。これはもう、紫藤くんに行き帰りのお供をお願いするしかないよね」
「お~、それいい案かも。たまにはまともなこと言うじゃん」
「も~!カズマ!?」
ひどい言い方ばっかするんだから。
ちょっとのイジワルはカズマの得意技だからね。
うん、こんなの慣れっこ。
「まーな」
「よかった~」
「だからなんでそこで喜ぶ?面白いやつ…」
カズマが笑ってるならそれでいいや。
気まずくなりたくないもんね。
「1組のやつに聞いたけど…桃ちゃん大丈夫?お前より変な転校生が乗り込んで来たって?」
「もうっ、お前よりは余計だよ!一緒にしないでよ。桃ちゃん、完全に怯えちゃってるの。これはもう、紫藤くんに行き帰りのお供をお願いするしかないよね」
「お~、それいい案かも。たまにはまともなこと言うじゃん」
「も~!カズマ!?」
ひどい言い方ばっかするんだから。
ちょっとのイジワルはカズマの得意技だからね。
うん、こんなの慣れっこ。