素直になるのはキミにだけ
「春風、なんで写真なんか持ってんの?やっぱり浮気?」
「川瀬くん、バカみたいなこと言わないで」
「まじかよ、春風マネ浮気!?こんな鉄壁のバリアはってそうなのに!?」
あんまり大声を出して、ソファでテレビを見てる秋本に聞こえちゃったら…
「これが浮気相手かぁ。春風って理想高いんだな意外と」
「だからもう…」
いい加減にしろ、と言おうとした瞬間、あたしの後ろからぬっと腕が伸びてきた。
この腕…
背中がぞわっとして、あたしは部員から奪い取ったスマホをガタンと落とした。
「ねえ、浮気って何?」
「んあ?だから~、春風マネが~……って、うぉっ!!蛍人!?」
ほら見ろ、嫌な予感的中じゃん!!
「川瀬くん、バカみたいなこと言わないで」
「まじかよ、春風マネ浮気!?こんな鉄壁のバリアはってそうなのに!?」
あんまり大声を出して、ソファでテレビを見てる秋本に聞こえちゃったら…
「これが浮気相手かぁ。春風って理想高いんだな意外と」
「だからもう…」
いい加減にしろ、と言おうとした瞬間、あたしの後ろからぬっと腕が伸びてきた。
この腕…
背中がぞわっとして、あたしは部員から奪い取ったスマホをガタンと落とした。
「ねえ、浮気って何?」
「んあ?だから~、春風マネが~……って、うぉっ!!蛍人!?」
ほら見ろ、嫌な予感的中じゃん!!