浅葱色の忍
近藤勇
突然の烝の告白に、全員が面食らう
「多分 数日中には、アイツ来るかも
すみません…迷惑かけますけど…」
ヘラッと烝が笑う
アイツって、まさか?
「アイツって、慶喜様か?」
「そうです 探してたらしいし
変なとこで行動派なので
多分、来ますね」
「まさか…」
「山崎ごめんな
俺、馬鹿だから調子乗って
無意識にお前を傷つけてねぇかって
心配で…」
原田君が、改まって言うと
一瞬考えた烝が、会議の事を思い出した
「全然!!源さんにも言ったけど
原田さんのは、冗談だってわかる!
本当に人を傷つけるようなこと
言わないって、わかってるから!」
烝がにっこり笑う
皆もほっとしたようだ
「過去は、問わないんでしたよね?」
「ああ」
烝が歳に確認をとる
「山崎君 忍に戻ってよかったのかい?」
源さんが問う
「はい!源さん!松五郎に文を書くのなら
俺が元気にしてるって知らせて下さい!」
「そうするよ
ふふっ俺は、源さんなのに
兄は、呼び捨てなのは、おかしいね」
「ははっ そうですね
松五郎のおかげです
忍辞めればって、言ってくれたの松五郎で
あの時、辞めなかったら
皆に会えなかったし
今も、何もないままだったかも」
「良かったんだね?」
「はい!」
縁とは、不思議なものだ
本当に
「多分 数日中には、アイツ来るかも
すみません…迷惑かけますけど…」
ヘラッと烝が笑う
アイツって、まさか?
「アイツって、慶喜様か?」
「そうです 探してたらしいし
変なとこで行動派なので
多分、来ますね」
「まさか…」
「山崎ごめんな
俺、馬鹿だから調子乗って
無意識にお前を傷つけてねぇかって
心配で…」
原田君が、改まって言うと
一瞬考えた烝が、会議の事を思い出した
「全然!!源さんにも言ったけど
原田さんのは、冗談だってわかる!
本当に人を傷つけるようなこと
言わないって、わかってるから!」
烝がにっこり笑う
皆もほっとしたようだ
「過去は、問わないんでしたよね?」
「ああ」
烝が歳に確認をとる
「山崎君 忍に戻ってよかったのかい?」
源さんが問う
「はい!源さん!松五郎に文を書くのなら
俺が元気にしてるって知らせて下さい!」
「そうするよ
ふふっ俺は、源さんなのに
兄は、呼び捨てなのは、おかしいね」
「ははっ そうですね
松五郎のおかげです
忍辞めればって、言ってくれたの松五郎で
あの時、辞めなかったら
皆に会えなかったし
今も、何もないままだったかも」
「良かったんだね?」
「はい!」
縁とは、不思議なものだ
本当に