ヤンキーくんに溺愛された臆病ウサギちゃん
「大丈夫か?」


心配そうにあたしに声をかけてきたその人物。


って……


「ヤンキー⁉︎」


思わず呼んでしまったよ。


彼は175はある長身であたしと
並んだらかなり差があると思った


明るめな金髪で顔はヤンキーのくせにかなり整っていた。


「え?」


ヤンキーという言葉に反応してしまった。


やばい。怒られる。


< 10 / 385 >

この作品をシェア

pagetop