ヤンキーくんに溺愛された臆病ウサギちゃん
→真side☆
俺は小さな体を抱き起こした。
あっつ……
熱がある、こいつ。
額に手を置いて熱を確かめる。
「すげぇ熱……」
バカだろ、こいつ。
こんな状態なのにそんなのおかまいなしに俺を止めに来てくれた。
倒れてしまったウサギをゆっくり抱き上げると、再び保健室へ戻ろうとした
保健室の前に誰か立ってる?
黒髪の背の高い女……
俺は小さな体を抱き起こした。
あっつ……
熱がある、こいつ。
額に手を置いて熱を確かめる。
「すげぇ熱……」
バカだろ、こいつ。
こんな状態なのにそんなのおかまいなしに俺を止めに来てくれた。
倒れてしまったウサギをゆっくり抱き上げると、再び保健室へ戻ろうとした
保健室の前に誰か立ってる?
黒髪の背の高い女……