体は大きいが、心も大きいんです! たぶん、、、
『埜々香、食事に行くぞ!』
『埜々香、デートどこが良い?』
『埜々香、温泉に行こう!』
『埜々香、泊まりに来い!』
新田課長が埜々香に猛攻撃をかけていて、結婚秒読みなのが会社でバレバレになってきた。
課長は回りに威嚇する為にわざと会社で誘いをかけているようだ。
埜々香はといえば、満更でもないようで、初めは恥ずかしがっていたが、次第にほだされて、なついていくのが手に取る様に分かった。
さっさと結婚すれ、このバカップル!って気分だ。
俺は可愛い妹分の埜々香を食事にも誘えず、ひねくれた気持ちでいたら、木下先輩が誘ってくれた。
「木下先輩、俺、隙があるんですかね?」
あのストーカー事件の事を話していた。
「西塔くんは悪くないんじゃない?
ちゃんと断ってデートひとつしてないじゃない。」
「はあ。でも、ちょっとモテ期がきたって浮かれていたのかもとは思います。
彼女、作ろうかなぁ。
そうすれば、もう、あんな事おきないですかね?」
「う~ん、どうだろう。
しっかりした彼女だったら良いけど、綿菓子みたいにフワフワしたのだったらかえって付け入る隙を与えちゃうかもね。
どんな娘が好みなの?」
「どんな娘?
しっかりした、、、、?
それって、、、、、、。」
しっかりした姉さん女房のような人。
俺、意外と好みかも知れない。
でもって、その人って。
『埜々香、デートどこが良い?』
『埜々香、温泉に行こう!』
『埜々香、泊まりに来い!』
新田課長が埜々香に猛攻撃をかけていて、結婚秒読みなのが会社でバレバレになってきた。
課長は回りに威嚇する為にわざと会社で誘いをかけているようだ。
埜々香はといえば、満更でもないようで、初めは恥ずかしがっていたが、次第にほだされて、なついていくのが手に取る様に分かった。
さっさと結婚すれ、このバカップル!って気分だ。
俺は可愛い妹分の埜々香を食事にも誘えず、ひねくれた気持ちでいたら、木下先輩が誘ってくれた。
「木下先輩、俺、隙があるんですかね?」
あのストーカー事件の事を話していた。
「西塔くんは悪くないんじゃない?
ちゃんと断ってデートひとつしてないじゃない。」
「はあ。でも、ちょっとモテ期がきたって浮かれていたのかもとは思います。
彼女、作ろうかなぁ。
そうすれば、もう、あんな事おきないですかね?」
「う~ん、どうだろう。
しっかりした彼女だったら良いけど、綿菓子みたいにフワフワしたのだったらかえって付け入る隙を与えちゃうかもね。
どんな娘が好みなの?」
「どんな娘?
しっかりした、、、、?
それって、、、、、、。」
しっかりした姉さん女房のような人。
俺、意外と好みかも知れない。
でもって、その人って。