君に二度めの恋をする
自己紹介



「眠い…」

ただいま、入学式という名の校長先生の長い長い話がおわり教室で待機中

入学式では頑張って眠気と戦えたけど…

もう無理…寝そう


ーーーガラッ

教室のドアが派手な音をたてて開いた。
担任の先生が入って来たらしい…なぜか急に女子達が騒ぎはじめる

顔をあげてみると

…へぇ先生イケメンじゃん

まぁ、興味ないけど



それからは先生が自己紹介して連絡事項だのなんだのを話してた


興味なかったから聞き流してた

ってか半分寝てたんだけど


「ではこれから皆さんに自己紹介をしてもらいます」


…最悪じゃん 眠気とか吹っ飛んだわ


みんな次々た自己紹介をしていく

面倒くさそうにしてる人や笑いをとる人ぶりッ子なんかもいて結構面白い


そんな事を考えてたらあたしの番がきた

めんどくさ…

「一ノ瀬 紫音です。隣の**県から来ました。よろしくお願いします。」

適当に自己紹介して座る

あぁヤバイまた眠気が…

しばらく眠気とたたかっていたが
結局あたしは眠気に勝てずに意識をて手放した


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