真実
授業が終わり休み時間になると私は、何時も保健室に行っていた。

彼女と何でも良いから、話をしたかったから。

彼女が親友になってから、つまらなかった学校生活が楽しく過ごせるようになった。

学校に居ても、良い事なんて無い。

楽しみなんて無い。

学校に行く意味が無い。

どうせ、独りなのだから。
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