真実
ねぇ、こんなに傷付いた心をどうしたらイイ??

誰も私の心の叫びに気付かずに、普通に、日常生活をしていた。

それもそうかも知れないなって思った。

“言葉は声に出して言わないと伝わらない”

いくら、心と目で“助けて”と訴えても、誰にも聞こえるはずはなく・・・。

その時に、わたしの心の弱さを知った・・・。

家族に話せなかったのは、心配させたくなかったから。

みんな、自分自身の事でいっぱいなのに、わたしがそれを邪魔しちゃいけない。

話せば、家族を悲しませる事になる。

けれど、話して、家族の反応を見る事が怖い。

体が震える程に・・・。

けれど、家族に話さなかった事を、後で後悔する事になる。
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