セルトリア学園
テントの様なとこに近づくと女の人がいて
中に入ったら中の人の言うことと
魔力規制のブレスレットなどをしてないかを
聞かれた。



私はブレスレットを差し出すと
女性はフカフカの入れてくれて
試験が終わるまで出さないように言われた。



おし!頑張ろ!



意気込んで入ると中には女の人と男の人が
2人ずつおりテントの真ん中には
浅い水とその水の中心に1箇所島状になっており
魔法陣が書かれている。



「セナ・アーメリスさんですね?」



「はい!セナ・アーメリスです。」



「ではいまから
魔力量と属性を調べさせていただきます。
魔法陣の中にたって
魔力を解放していってください。」



「ジャンプして渡ればいいですか?」



「渡り方はお好きにどうぞ。
ただし水には触れないようにお願いします。
特殊な水ですので。」



「わかりました。」



「魔力は一定のラインに行きますと止めますので
声は聞こえる程度に集中してくださいね。」



「わかりました。」



「では、中心へ移動をお願いします。」



私はジャンプをして中心に行く。
女性の方を見ると頷くので開始の合図だととり
魔力を解放し始める。



ぶわりと音を立てて魔力が体の外へ放出される。



いつぶりだろうかこんなに魔力を使うのは。



バチャバチャと水が音を立てているのが分かる。
どうやらこの水は魔力に反応する水のようだ。



「はい、もう結構です魔力を解いてください。」



ふっと力を抜いてつぶっていた目を開けると
私の周りには光を放っている球体が3つあった。
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