セルトリア学園

「ユイと、カリーナは誰と組むの?」



「んー、私は、帝国から一緒に来た
騎士見習いがいるからその子達とー」



「ん、私は、でない。」



「出ないって、ありなの?」



「んー、本当はダメなんだけど、
ユイの婚約者があれだから。」



「なるほど。」



普通こういう時は騎士は婚約者が務める。



でも、無理なのだろう。



「セナ、は?」



「んー、取り敢えず、幼なじみに声かける」



「えー!幼なじみなんていたの!?」



「うん、」



「誰々!?」



「レオンと、アマトと、レーナ」



「あー、その3人は。」



「うん、知ってるきっと頷いてくれない

でも、聞いてみたい。」



「うん、頑張りなよ!」



「応援、してる。」



「ありがとう!ユイ、カリーナ!」

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