ヒーロー彼女と溺愛彼氏
「かっくんって、昔めちゃくちゃ泣き虫だったよね〜!」
「そうそう。一回涼がいなくて、
『涼がいない〜!』って大泣きしたよな。」
と輝ちゃんと話してると珍しく顔を真っ赤にしたかっくんが
「ち、ちがうでしょ?
ほら、泣き虫だったのは、あーちゃん!」
と必死に弁解するかっくんは自分にも思い当たる節があるのか、恥ずかしそうに俯いてしまった。
そんなかっちゃんに、輝ちゃんが、
「あ、あー!そうだったな!
泣き虫だったのはあーちゃんだったな!」
と焦ったような口調で、言った。
そんな2人が微笑ましくて私は笑った。
「そうそう。一回涼がいなくて、
『涼がいない〜!』って大泣きしたよな。」
と輝ちゃんと話してると珍しく顔を真っ赤にしたかっくんが
「ち、ちがうでしょ?
ほら、泣き虫だったのは、あーちゃん!」
と必死に弁解するかっくんは自分にも思い当たる節があるのか、恥ずかしそうに俯いてしまった。
そんなかっちゃんに、輝ちゃんが、
「あ、あー!そうだったな!
泣き虫だったのはあーちゃんだったな!」
と焦ったような口調で、言った。
そんな2人が微笑ましくて私は笑った。